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キヤノン、1,800万画素→2,400万画素にアップしたエントリー機「EOS Kiss X90」
拡張ISO12800も選択可能に Wi-Fi/NFC/Bluetooth搭載
2018年2月26日 13:08
キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X90」を3月下旬に発売する。価格はオープン。直販価格はボディ単体が税別5万4,500円、18-55mmレンズキットが税別6万3,500円。
有効約2,410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。同社デジタル一眼レフカメラのローエンドを担う機種となる。通信機能として、Wi-Fi/NFC/Bluetooth Low Energyに対応している。
2016年3月に発売された「EOS Kiss X80」の後継機。主な違いは有効1,800万画素のCMOSセンサーからアップグレードされている点。感度はISO100〜6400で同じ。新たに拡張で12800も選択可能になった。画像処理エンジンはDIGIC4+。
連写速度は約3コマ/秒。AFポイントは9点(中央1点クロス)。
3型92万ドットの液晶モニターをEOS Kiss X80から引き継ぐ。
バッテリーは「LP-E10」。撮影可能枚数は約410枚。
外形寸法は約129×101.3×77.6mmで、EOS Kiss X80と同じ。重量は約475g(電池/SD込み)、本体のみ約427g。