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南国の日の出や夕日の写真で使える角型フィルター
KANI「REVERSE1.2」 中央に太陽を入れる構図で効果を発揮
2017年12月26日 11:29
株株式会社UCTは、KANIブランドのREVERSEフィルター「REVERSE1.2」の2サイズ(100×150mm/150×170mm)を12月26日に発売した。
希望小売価格は、「REVERSE1.2 100×150mm」が税込1万6,800円、「REVERSE1.2 150×170mm」が税込2万6,100円。
REVERSEフィルターは通常のハーフNDフィルターとは異なり、中央の減光効果が最も強く設計され、端にかけて薄くなる仕様(リバースタイプ)となっている。REVERSE 0.6は日の出前や日の入り後に、REVERSE 0.9は通常の日の出・日の入りに、今回発売されたREVERSE1.2は南国の日の出・日の入り、もしくは中央に強い光を入れた星空撮影などに向いている。
同ブランドのREVERSEフィルターとしては、最大ND4の「REVERSE0.6 170mm*150mm」と「REVERSE0.6 150mm*100mm」をラインナップしている。
KANIフィルターは、ドイツ製のB270ガラスを採用し、両面精密研磨による平坦精度の高さが特徴。これにより、グラデーション効果にムラが無いとしている。
また、可視光の透過率が高く、長時間露光において、青味の少ない設計となっている。
防油・防水・防塵コーティングも施されている。