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KANI、日の出後/日の入前に使えるセンターGNDフィルター
新コーティング技術も採用
2018年7月25日 12:21
株式会社UCTは、KANIの新製品「KANI Premium Center GND 0.9」と「KANI Premium Center GND 1.2」の3サイズ（100×150、150×170、170×190mm）を発売した。
希望小売価格は、100×150mmが税込2万2,300円。150×170mmが税込2万9,800円。170×190mmが税込3万1,800円。
ND効果は、0.9が最大値ND8、1.2が最大値ND16となる。
なお、同社オンラインショップでは先行販売されているが、100×150mmは7月25日、150×170mmと170×190mmの2サイズは8月5日を予定している。また、Amazonでの販売は、100×150mmは7月28日、150×170mmと170×190mmの2サイズは8月8日を予定。
本製品は、グラデーション区域が狭く設定されているのが特徴。これにより、日の出後や日の入り前の強すぎる光量のみを調整する場合に利用できるほか、星空と駅停車した電車を入れて撮影するようなシーンで、車窓から漏れる光を減光させる場合などに効果的だという。
面間（ND部分と透過部分の間）の反射率を特に抑えた新コーティング技術を採用。
ドイツ製B270ガラスを使用しており、両面の精密研磨によるフィルターの平坦精度、透過率および、長時間露光での青味の少なさ、撥水・撥油・防塵も特徴としている。
