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オリンパス機でパナソニック製レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8」のAF動作に不具合

対応ファームウェアの公開を予告

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II

オリンパスは11月29日、同社マイクロフォーサーズカメラとパナソニックの交換レンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.」(H-ES200)の組み合わせで、AF機能が正常に動作しない場合があると案内した。

パナソニック「LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.」

オリンパスは、カメラ側のファームウェアアップデートで対応すると予告。公開予定時期は、E-M1 Mark II / E-M5 Mark II / PEN-Fが2018年2月、E-M1 / E-M10 Mark III / E-M10 Mark II / E-PL8 / E-PL7が2018年春、E-M5 / E-M10 / E-P5 / E-P3 / E-P2 / E-P1 / E-PL6 / E-PL5 / E-PL3 / E-PL2 / E-PL1s / E-PL1 / E-PM2 / E-PM1 / A01が2018年中としている。

LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.は、パナソニックが12月に発売する望遠単焦点レンズ。対応するカメラボディでは、ボディと強調する手ブレ補正機能「Dual I.S.2」を利用可能。1.4倍のテレコンバーターが付属する。希望小売価格は税別42万円。

本誌:鈴木誠