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GRAMASの保護ガラスに、ソニーα7R III用が登場

ハイエンドデジタルカメラ向けに銀一が監修

銀一株式会社は、同社が監修したGRAMASのモニター保護ガラス「Extra Camera Glass」の新ラインナップとして、「Extra Camera Glass DCG-SO07 SONY α7R III用」を11月25日に発売する。希望小売価格は税別2,500円。

Extra Glassは、GRAMASがスマートフォンで培った保護ガラスの技術を、銀一監修の元でデジタルカメラや映像機材向けに最適化した液晶保護ガラスのシリーズ。

材質に、表面硬度9Hと透明度が特徴の旭硝子社製高級ガラスを使用。また、ガラスのエッジ部は安全性を考慮し、手作業でラウンドエッジ加工が施されている。

耐摩耗、耐衝撃性に優れており、カメラの出し入れによるスクラッチ傷が防げるほか、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくいという特徴がある。

貼り付ける際は、特殊加工のシリコン糊で位置を合わせて置くだけなので手を煩わせないだけでなく、空気の抜けが良いため気泡の混入を防げるとしている。

α7R IIIは、35mmフルサイズセンサーを搭載するソニーのEマウント機。有効4,240万という高画素センサーを搭載しながら、約10コマ/秒の高速連写を実現している。店頭予想価格は税込39万9,470円前後。発売は11月25日。

α7R III

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。