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SIGMA sd Quattroに新ファームウェア

拡大してピントを合わせると出るノイズを対策 100-400mm F5-6.3での色ムラも

SIGMA sd Quattro

株式会社シグマは4月21日、ミラーレスカメラ「SIGMA sd Quattro」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号は1.05。

適用することで、拡大率を4倍にしてピント合わせすると、液晶モニター左側にノイズが発生するバグが修正される。

また、4月21日発売の交換レンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」で撮影すると、画像にまれに色ムラが発生する現象が解消する。

sd Quattroは、APS-CサイズのFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するミラーレスカメラ。発売は2016年7月7日。実勢価格は税込8万3,000円前後。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

本誌:折本幸治