編集後記

2022年4月1日

鈴木誠
YouTubeにこういうサムネあるなあ、と思いながら自分で作っていました

記事更新の傍ら、デジカメ Watch Channel(YouTube)の動画コンテンツを立て続けにアップしています。これまで、動画制作やデジタルカメラの動画機能についてはどこか「他人事」という感じだったのですが、いざ自分でやってみると色々とわかることもあり、編集作業も面白かったりして、勉強になっています。

ニコンミュージアムの企画展「ニコンカメラ雑誌広告 1949-1977」は、通常の記事ではどのように伝えたらよいものか悩ましかった部分もあり、動画で全体像をお見せするという形で、よいタイミングだったかなと思っています。現場では編集部2名で出演とディレクション/撮影を分担したわけですが、映像をパンするには適切な雲台が必要だし、音声が録れているか確認するにはカメラ側にヘッドフォン端子があれば安心だし、などと理解が深まりました。今後も、テキストの記事と動画と、それぞれの特性を織り交ぜながらお届けしていきます。

【解説】カメラと広告デザインの変遷「ニコンカメラ雑誌広告1949-1977」展 ニコンミュージアムよりレポート