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アサヒカメラの歴代ニコン広告が展示。3月1日からニコンミュージアムで
「ニコンカメラ雑誌広告1949-1977」 広告約300点・実機約50点
2022年2月8日 13:39
ニコンが運営するニコンミュージアムは、企画展「ニコンカメラ雑誌広告1949-1977」を3月1日から8月27日まで開催する。
カメラ雑誌「アサヒカメラ」(2020年7月号で休刊)の1949年10月号から1977年12月号に掲載されたニコン(当時:日本光学工業)の広告から約300点を選出し、14面の大型パネルとして展示する。協力は、株式会社朝日新聞出版、日本カメラ博物館、株式会社日本デザインセンター。
同館では「写真愛好家やカメラファンにとって、カメラ雑誌の広告は宣伝広告物であるだけでなくカメラやレンズなどの重要な情報源でもあり、誌面を飾る広告を読むことも大きな楽しみです」とし、時代と共に変化するデザインやコピーとともに、興味深い資料だとしている。
あわせて、広告に登場する「ニコンカメラ(ニコンI型)」「ニコンF」「ニコンF2」、ニッコールレンズなどの実機も約50点を展示するという。