カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch
EOSの目覚め発動篇(其の柒)
2019年12月20日 07:00
……と、いうことで発動篇は終わりです。この内容の漫画を連載できた事は私にとって一生の思い出になるでしょう。編集部にお礼申し上げます。また、この漫画のネームが通ったのも、日頃から読者諸氏のたゆまぬPVがあったからこそです。感謝申し上げます。この「EOSの目覚め」はページ数の関係であえてあのマウントには触れていませんでしたが、予告にもあるとおり、別で挑戦したいと思います。乞うご期待!
最後に、制作において欠かせなかった参考文献を紹介します。
・Jim McGarvey(2004).The DCS Story 17 years of Kodak Professional digital camera systems
・Paul Snyder (2013) .Is This Something George Eastman Would have Done?: The Decline and Fall of Eastman Kodak Company
・佐藤成夫(2018).『佐藤評論vol.6 AF一眼レフ操作系史完全版』,新日本現代光画
・K.I.M (2019).『ミノルタDimage RD3000完全活用本 〜今、RD3000で撮る〜』,先進写真機構
The DCS Storyはここから閲覧することができます。コダックのデジタルカメラについて詳細なレポートです。
佐藤評論はここから購入できます。ミノルタαがその設計思想をどう実用化し、また紆余曲折していったのかを追うことができます。アルファさんの技名である「スタンバイズーム」「ゼロタイムオート」「STFモード」などはこの本で見つけました。
RD3000完全活用本はここから購入できます。知られざる(?)デジカメ、RD3000についてはこちら。RD-175や、他社製品であるニコンD1やEOS D30についても少し記述があります。
※本コンテンツはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。