岡嶋和幸の「あとで買う」

1,371点目:スマートなデザインの超軽量スリングバッグ

ピークデザイン「アウトドア スリング」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ピークデザイン「アウトドア スリング」

本日はピークデザインの新しい「アウトドア」シリーズのスリングバッグです。バックパックもラインアップされていて、汚れが目立ちそうですがホワイトとグレーの2トーンの「クラウド」がこれまでにない感じで素敵です。

デザインや機能も斬新で、25Lと45Lが選べます。でもスリングバッグのほうは同色でも雰囲気が違って見えて、「エクリプス」のほうが好みです。

今必要としているサイズは2Lより7Lで、カメラやレンズを入れて持ち歩くときには、別売のカメラキューブと組み合わせたほうが良さそうです。外装には軽さと耐久性に優れた素材が使われています。

パッド付きショルダーストラップは取り外しが可能で、右肩掛けと左肩掛けを簡単に変えられます。ウエストバッグスタイルにも対応できて、販売価格は1万9,800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。