岡嶋和幸の「あとで買う」

1,337点目:温かくて肌触りの良いお気に入りのパンツ

ザ・ノース・フェイス「ドーロウォームパンツ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ザ・ノース・フェイス「ドーロウォームパンツ」

年末年始は撮影に限らず外出することがあるでしょう。温かい服装で出かけたいものですが、重ね着はあまり好きではありません。もちろん極寒の地ではそうはいきませんが、トイレが近い私は、下半身はできるだけインナーウェアなしで臨みたいところです。

9月のノルウェー旅行は日本の11月くらいの気候で冬先取りといった感じだったのですが、そのときに温かくて役に立ったのが本日の製品です。日本では例年だと12月から2月によく履いています。

表地ははっ水加工を施したポリエステル素材で、ストレッチ性もあるため動きやすいです。裏地は滑らかな肌触りのフリース素材で、インナーウェアがなくても大丈夫。静電気の発生も抑えられるようです。販売価格は1万3,090円前後。

すごく気に入っていて、現在は色違いで2本愛用していますが、この冬はカーキまたはキャバングレーを追加購入しようと考えています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。