岡嶋和幸の「あとで買う」

1,336点目:収納力たっぷりの2Way仕様トートバッグ

ニューエラ「トートバッグ 22L」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ニューエラ「トートバッグ 22L」

年末恒例の「私はこれを買いました!」は今年も不参加です。「あとで買う」の同様の企画も現在多忙のため、誠に勝手ながら今年はお休みさせていただきます。

あんなカメラやこんなレンズをご紹介したいところですが、本日はニューエラのトートバッグです。近年はカメラ用品メーカー以外の製品を活用することが多いのですが、同社製品はキャップ以外では初めての購入です。

正式名称は「ニューエラ・キャップ・カンパニー」なのだそうで、米国の帽子製造会社です。MLBのキャップなどでロゴマークを見たことがある人もいるでしょう。ヘッドウェア以外にもアパレルやバッグなどもラインアップされています。

近年はショルダーバッグとしても使えるトートバッグばかり愛用していることもあり、SNSの広告で見てすぐに購入しました。内側はクッション性のあるキルティング仕様になっているのですが、インナーケースを入れてカメラやレンズを持ち歩くときに使っています。

雨の侵入を防ぐファスナー式の上蓋が付いていて、ノートPCの収納スペースもちゃんとあります。販売価格は1万1,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。