岡嶋和幸の「あとで買う」

1,308点目:バックパックに入れて使えるインナーバッグ

オスプレー「カメラキューブ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

オスプレー「カメラキューブ」

本日は登山用バックパックなどのメーカー「オスプレー」の製品です。パックパックなどのアクセサリーとしてラインアップされているこの「カメラキューブ」は、カメラやレンズなどの撮影機材を保護するインナーバッグ。同社製品のメインコンパートメントにフィットするデザインになっています。

四角くないため普通のバッグでは使いにくいかもしれませんが、現在愛用している他社バックパックのインナーバッグとしても形状的にいけそうな感じです。ハンドルが付いているだけと機能性はシンプルですが、ショルダーストラップ用のループを装備しているので単体でも持ち運んで使えるでしょう。

6Lのスモールと、11Lのミディアムの2サイズをラインアップ。販売価格は前者が1万1,220円前後、後者が1万4,190円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。