岡嶋和幸の「あとで買う」

1,252点目:静かで負担が少ないトラックボールマウス

ロジクール「ERGO M575SP」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ロジクール「ERGO M575SP」

100点目でロジクールのワイヤレスマウス「MX Master 3」を紹介しました。そのときは「格好良く機能的でやる気になるマウスが欲しい」という基準でしたが、本日ようやく出合ったような気がします。

マウスを動かすスペースを必要としないワイヤレストラックボールマウスで、長時間の作業でも負担が少ないのが特徴です。人気モデル「ERGO M575」の人間工学に基づいたデザインを踏襲しながら、ボタンの変更でクリック音の静音化が図られています。

愛用しているApple純正のワイヤレスマウス「Magic Mouse 2」は動かすスペースが広めで手が疲れるなど少なからず不満があるので、思い切ってこの製品に変えようかと検討中です。販売価格は7,700円前後で、色はグラファイト、オフホワイトなどが選べます。

同じワイヤレストラックボールマウスの「MX ERGO S」も従来モデルからバージョンアップし発売になっています。こちらも良さそうですが、販売価格は1万円ほど高い1万7,800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。