岡嶋和幸の「あとで買う」

1,212点目:後部座席の荷崩れ防止に役立つ収納バッグ

セイワ「車用ハンモックバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

セイワ「車用ハンモックバッグ」

カー用品のセイワの製品は、746点目でマグネットカーテン1,098点目で携帯トイレを紹介しましたが、本日はドライブ中の荷崩れを防ぐハンモック型の収納バッグです。カメラやレンズなどはできるだけ振動や衝撃を与えないよう、気休めかもしれませんがトランクルームではなく座席に置くようにしています。

急いで移動するときにはカメラバッグに入れずにそのまま座席に置いてしまうこともあり、ハンドルを切ったりブレーキを踏んだときに足もとに転げ落ちることも。小さなバッグに入れているときも、助手席より後部座席のほうが落ちやすい傾向なので、本日のこのような製品はその対策として有用でしょう。

販売価格は1,860円前後。「ラゲッジスペース収納バッグ」もラインアップされていて、こちらは三脚やスタンドなどがトランクルームで転がらないようにするのに役立ちそうです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。