岡嶋和幸の「あとで買う」

1,213点目:カメラを気軽に持ち運べる可愛いラップ

KODAK「カメララップ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

KODAK「カメララップ」

本日は「KODAK」ブランドのカメララップです。小さめのカメラやレンズのときはカメラ用ではない普通のバッグで撮影に出かけることが多いのですが、パターンで縫い付けられたパッド入りのキルティング生地なので、クッション性があり衝撃から守ってくれます。

そのぶん包んだときに膨らんでしまいますが、コロッとしていて可愛い感じなので許します。

水の浸透を防ぐ撥水性ポリエステルを採用しているので、少しくらいなら濡れても大丈夫でしょう。

ライトグレー、スチールブルー、カーキ、ブラックとカラーバリエーションが豊富で、使い分けることで中身の判別に役立ちます。

310×310mmのMサイズと385×385mmのLサイズがラインアップされていて、包む機材の大きさに合わせて選ぶことができます。

販売価格はMサイズが3,400円前後、Lサイズが3,800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。