岡嶋和幸の「あとで買う」

1,148点目:軽装でのスナップ撮影にぴったりのバッグ

PGYTECH「OneGo クラウドバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

PGYTECH「OneGo クラウドバッグ」

本日は街歩きなど軽装での撮影に便利なバッグです。リサイクル可能なマイクロファイバー素材を使用し、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、パッキンキューブ、カメラストラップの4つのモードを備えています。内側は何層ものパッドで覆われていて、カメラやレンズを衝撃から守ります。AirTagの隠しポケットもあります。

サイズはSとMが選べ、どちらも色はミッドナイトブラックのみ。販売価格はSが6,200円前後、Mが6,900円前後です。

同じ素材と色の「OneGo ドローストリングバッグ」という製品もラインアップされています。素早く簡単に開閉できる巾着式とデザインは異なりますが、サイズはクラウドバッグのMより少し大きめです。販売価格は7,300円前後です。ナイロン生地でより軽量のアイボリーとフォレストグリーンのカラーバリエーションも用意されていて、こちらは5,500円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。