岡嶋和幸の「あとで買う」

1,133点目:スタジオツールの収納に使えそうなラック

QTJH「ガーデンツールオーガナイザー」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

QTJH「ガーデンツールオーガナイザー」

本日はSNSの広告で表示されて「おっ!」と思った製品です。ガーデニングツールを収納するためのラックなのですが、工夫すればライトスタンドなどスタジオ撮影用のアイテムにも流用できるのではないでしょうか。販売価格は2万5,000円前後です。

キャスター付きなので楽に移動できるし、自宅スタジオの備品の収納や整理に役立てられそうです。作りも丈夫な感じで、ケーブル類なども吊り下げられるのでライティングなど撮影の準備もスムーズに行えるでしょう。

もしかしたら銀一スタジオショップとかでちゃんとした製品が売られているかもしれません。ホームセンターで売られているスチールラックなどのパーツを組み合わせて自作するのも良し。でもこのような製品を利用して手軽に整理整頓するのもありでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。