岡嶋和幸の「あとで買う」

1,048点目:10ポートでスイッチ付きのUSBハブ

サンワダイレクト「400-HUBA23GM」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サンワダイレクト「400-HUBA23GM」

昨日は電源タップでしたが、本日は通信や給電に対応したUSBハブです。10点目で紹介したORICOのクリップ式USBハブを現在も愛用中で、モニターなどにしっかり固定できて便利なのですが、4ポートと少ないためケーブルの抜き差しが必要です。USB接続や給電のアイテムが以前よりも増えたため、その頻度も増えています。

その点、この製品はたっぷり増設できる10ポート仕様で、しかも全ポートにスイッチが付いています。必要なポートだけ稼働できるのが特徴で、スイッチの横にあるLEDランプで通電状態の確認ができます。隣のポートと干渉しにくい広めの配置なので、抜き差しも行いやすくなっています。販売価格は6,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。