岡嶋和幸の「あとで買う」

デスクの縁などに固定できて邪魔にならないUSBハブ

10点目:ORICOのクリップ式USBハブ「MH4PU-P」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ORICOのクリップ式USBハブ「MH4PU-P」

最近、何でもかんでもデスクに取り付けちゃえ!といった感じになっていますが、今回はUSBハブです。プリンター、スキャナー、ウェブカメラ、マイク、ライブスイッチャーなど、私のパソコン環境はUSB接続の周辺機器でいっぱいです。データ移動でポータブルSSDを抜き差ししたり、デジタルカメラやワイヤレスヘッドホンの充電など、すでにUSBポートが不足しています。

カードリーダーもそうですが、デスクの上にいろいろ転がっている状態は好きではないので、USBハブも位置を決めて固定したいです。ORICOのUSBハブはアルミニウム素材で高級感があり、デザイン性も良く、しかもクリップ式のこの製品ならデスクの縁などに固定できます。販売価格は2,300円前後。どの程度効果があるのか分かりませんが、給電ポート付きという点も魅力的です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。