岡嶋和幸の「あとで買う」

837点目:いろいろな場所で柔軟に使えるケーブルホルダー

サンワダイレクト「200-CA054」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サンワダイレクト「200-CA054」

ケーブルホルダーを取り上げるのは久しぶりです。現在は59点目354点目で紹介したAnkerの製品を愛用していますが、サンワダイレクトの製品も気になっていて、189点目518点目で似たようなタイプのものを取り上げています。

今回はそれらとは異なるタイプの製品で、テープやマグネットなどで固定するのではなく、天板に挟むだけのクリップ式です。同タイプの製品はほかにもたくさんありますが、サンワダイレクトということで安心でしょう。

簡単に着脱できるのでいろいろな場所で柔軟に使用できます。厚さ2〜6cmの天板、直径約5mmまでのケーブルに対応し、1つのホルダーでケーブルを3本通すことができます。2個入りで、販売価格は1,600円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。