岡嶋和幸の「あとで買う」

189点目:デスク周りのケーブルを使いやすく整理する

サンワダイレクト「マグネットケーブルホルダー」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

サンワダイレクト「マグネットケーブルホルダー」

59点目で取り上げたAnkerのケーブルホルダーはとても便利で気に入っているのですが、本連載の番外編でも触れた通り、太いケーブルだとマグネットクリップがうまく装着できません。結局、太めのHDMIケーブルやUSBケーブルなどは使えず未だに整理ができていない状態であるため、他の方法を探っています。

これだといけるのでは?と思っているのがサンワダイレクトのマグネットケーブルホルダーです。販売価格は1,500円前後。ベース部分は両面テープで固定するため私は使用しませんが、ケーブルホルダーは磁石が埋め込まれているため、デスクの脚などスチール部分に対し単体での着脱が可能です。

フラットケーブル対応ホルダーは4mmの太めのケーブル、または6.5mmのフラットケーブルが取り付けられますが、残念なことにセットに含まれているのは1個だけ。単品で追加購入ができるとうれしいです。4.5mmまでのケーブルであればこのような製品もあります。ケーブルが太くなると、そのぶん磁力も強くないとしっかり固定できないので、そのあたりも気になるところです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。