岡嶋和幸の「あとで買う」

755点目:ライト付き小物置きで液晶モニターの上を有効活用

キングジム「ライト付きディスプレイボード」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

キングジム「ライト付きディスプレイボード」

260点目でキングジムの「ディスプレイボード」を紹介しました。液晶モニターに簡単に取り付けられ、上に小物などが置けるようになります。今回は128点目650点目713点目で紹介したモニターライトの機能をプラスしたような製品です。ボードとライトの一体化によるデッドスペースの有効活用で、デスクがより広く使えるようになります。

ライトは回転するため照射角度の調節ができます。753点目でエレコムのLEDリングライトを紹介したばかりですが、この製品も手元だけでなく、正面に向けて自分を照らすことが可能です。オンライン会議などで顔の映りを良くできます。電源はUSB給電式です。色温度は「電球色」「白色」「昼光色」が選べ、10段階の調光も可能です。販売価格は1万1,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。