岡嶋和幸の「あとで買う」

497点目:高さや向きを自由に変えられるノートPCアーム

LOE「LOZ1S」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

LOE「LOZ1S」

取り組んでいる仕事の内容に応じて部屋のレイアウトを変えています。現在は複数のパソコンを行ったり来たりしながら作業を進めているのですが、デスクにノートパソコンを置くスペースがないため、5点目で紹介したPCテーブルを活用しています。でも広げた三脚の脚が邪魔です。

その代わりにと自立式のアームスタンドを見つけたのですが、こちらはV字の台座がちょっと気になります。販売価格は1万2,000円前後なのですが、同じブランド、同じくらいの値段で、デスクに取り付けるガス圧式のモニターアームがラインアップされていました。

この方が足元がすっきりできて、高さや向きをフレキシブルに変えられるので使い勝手が良さそう。デザインも好みで、愛用のMacBook Proにもぴったりの感じです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。