岡嶋和幸の「あとで買う」

335点目:レンズ設計者による人気本の続編でお勉強

ホビージャパン「ニッコール千夜一夜物語 II」

私のAmazonのショッピングカートには、そのままレジに進むのではなく、「あとで買う」に移して様子見をしているアイテムが沢山あります。それらは値下がりなど何かのタイミングで購入するものもあれば、気持ちが覚めてしまって削除するものも……。この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、日々増え続ける私の「あとで買う」の中身をお届けします。いずれも購入前なので使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ホビージャパン「ニッコール千夜一夜物語 II」

164点目で取り上げた「ニッコール千夜一夜物語 I」の続編が本日発売です。前回は第四十夜までだったのですが、今回はその続きになります。第八十三夜まで収録されているようで、ニコンのウェブサイトで2022年3月31日現在で公開されているのが第八十一夜までなので、その少し先も読めるというわけです。販売価格は3,300円です。

会報誌「ニッコールクラブ」から始まり、現在はネットでも読める連載なのですが、第1弾も紙で読むことができて良かったので、今回の第2弾も書棚に並べておきたいです。一気に読むのではなく、気が向いたときに手に取ってページをめくる感じです。

写真集以外の本もたまに眺めたりするのですが、いつも手元に置いてあるのが「写真 技法と表現」です。2004年発売なのでちょっと古く、現在は中古品しか購入できませんが、写真技法について幅広くまとめられた入門書で、フィルム写真や展示などの経験がない人にも勉強になる内容です。得られた知識はデジタルでの作品制作などにもきっと役に立つでしょう。

Amazonで購入

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。