岡嶋和幸の「あとで買う」

162点目:災害時の備えとして便利な多機能電池ストッカー

ハシートップイン「バッテリーストッカー」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ハシートップイン「バッテリーストッカー」

79点目で電池収納ケースを取り上げましたが、1つは千葉の自宅、もう1つは東京の仕事場で使っています。災害時の備えと火災防止対策はバッチリといった感じなのですが、さらに気になる製品を見つけました。

乾電池の形をしたバッテリーストッカーなのですが、4段構造になっています。1段目はLEDライトと電池残量チェッカー、2段目は乾電池式モバイル充電器、3段目は単四形乾電池を21本収納できるストッカー、4段目は単三形乾電池を12本収納できるストッカーと、ただ電池を収納できるだけでなくいろいろ便利です。

色はホワイトとベージュの2色が選べて、販売価格は3,200円前後。近年は乾電池を使用する機器が減少傾向ですが、2段目は単三形乾電池を4本入れてUSB接続すればスマートフォンなどの充電も可能なので、いつかきっと役立つ日が来るでしょう。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。