岡嶋和幸の「あとで買う」

79点目:災害時の備えと火災防止のための電池収納ケース

小久保工業所「乾電池救急箱」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

小久保工業所「乾電池救急箱」

室内に保管されていた乾電池が他の電池に接触したことで発火した住宅火災のことを知りました。我が家にも使用頻度が低い機器の乾電池を抜いて無造作に入れた箱があるのですが、ショートしないような対策は特に行っていません。

そこで乾電池の収納ケースを探しました。単3形や単4形の乾電池用のものはいろいろあるのですが、それ以外のものも一緒にとなると限られてしまいます。その中で良さげだと思ったのが小久保工業所の「乾電池救急箱」です。販売価格は500円前後で、すぐに購入してみました。すっきり整理できて便利なのですが、あまりたくさん収納できません。

まとめ買いした予備の乾電池もたくさんあるので、あと2つくらい必要な感じです。もっとたくさん収納できる以下の電池ケースも試してみたいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。