岡嶋和幸の「あとで買う」

111点目:カメラ目線を維持できる手ごろなテレプロンプター

Desviewのテレプロンプター

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Desviewのテレプロンプター

Amazonで購入

テレプロンプターは高嶺の花だと思っていましたが、低価格の製品もあるようです。もちろん性能などは本格的なものより劣るのでしょうが、1万円前後で購入できるのであれば一度使ってみたいです。

その価格帯の製品は類似品を含め選択肢が豊富です。どれにするかとても悩ましいのですが、なかでも使いやすそうに感じたのがDesviewのテレプロンプターです。スマートフォンやタブレット端末に専用アプリをインストールし、付属のリモコンを操作して原稿のページ送りなどを行うようです。

8インチまで対応の「Desview T2」と、11インチまで対応の「Desview T3」がラインアップされています。販売価格は「Desview T2」が1万2,000円前後、「Desview T3」が1万5,000円前後です。カメラに向かって話をするのはすごく苦手で、よく噛んだり、すぐに言葉が出てこなかったりするので、テレプロンプターを活用してみたいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。