岡嶋和幸の「あとで買う」

75点目:ブユよけ効果のあるシールドで屋外撮影も安心

サーマセル「アウトドア用ブユ・虫シールド」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

サーマセル「アウトドア用ブユ・虫シールド」

虫よけにはいろいろな対応製品がありますが、私は肌に薬剤を付けるとかぶれることがあるので、それ以外の方法ということになります。トラベル Watchの記事(アウトドア用の虫よけシールドに新色ブラック。最長12時間駆動)で知った、サーマセルの「アウトドア用ブユ・虫シールド」もその選択肢の1つ。

使い方の動画を見てみたのですが、マットを加熱し有効成分を揮散させて虫よけ効果を発揮するようです。販売価格は6,500円前後で、ベルトやカバンなどに取り付け可能な専用ホルダーは2,600円前後です。取替えセットは1,650円前後と、12時間使用でこれは高めの印象。屋外用蚊よけ「KA・KO・I」という製品も同じ販売元が取り扱っていて、こちらもちょっと気になります。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。