岡嶋和幸の「あとで買う」
41点目:バッテリーの携行や整理に役立ちそうなソフトケース
シンクタンクフォトの「バッテリーホルダー」
2021年6月10日 12:00
この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。
シンクタンクフォトの「バッテリーホルダー」
デジタルカメラの黎明期はこまめに電源を切るなどバッテリー切れに神経質になったものです。今では大きく改善され、近年は予備バッテリーがなくても困らないほどです。もちろん撮影する被写体やシーン、カメラの使い方などにより個人差はあるでしょう。電気のない僻地へ撮影旅行に出かける際には、フル充電したバッテリーを大量に持って行くという友人写真家もいます。
ミラーレスカメラに移行したとき、再びバッテリーの持ちを気にするようになりました。予備のバッテリーはカメラバッグのポケットに入れたりするのですが、急いで交換しなくてはいけないときにすぐに取り出せないなど、今さらながらバッテリーの整理術を確立しなくてはと思いました。100円ショップで購入したプラスチック製の小物ケースを活用している友人写真家もいますが、私は柔らかい素材のものでもっとスマートに保管したいです。
シンクタンクフォトのアクセサリーでいろいろなタイプのケースの存在を知りました。この「バッテリーホルダー」には4タイプがあります。私の用途にぴったりなのは「DSLRバッテリーホルダー2」という、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラでよく使われているバッテリーを2個入れられる製品。 販売価格は1,000円前後です。口を留めるベルクロ(マジックテープ)はあまり好きではないのですが、使い勝手は良さそうです。充電済みと使用済みをバッテリーの表裏で判別できるようルールを決め、カメラバッグの定位置に入れるようにします。