岡嶋和幸の「あとで買う」

40点目:ファインダーやメガネが曇りにくいマスクが欲しい

メディコムの「ドクターガード アンチフォグ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

メディコムの「ドクターガード アンチフォグ」

マスクを装着して撮影やパソコン作業などを行うとき、ファインダーやメガネが曇ってしまうことがあります。スポーツマスクなど息苦しさを緩和できるものだと大丈夫なのですが、使い捨ての不織布マスクだと起こりやすい傾向です。曇りにくい製品がいろいろ登場していますが、私が試してみようと思っているのは、メディコムの「ドクターガード アンチフォグ」。販売価格は5枚入り10個セットで3,000円前後です。

メディコムのマスクを最初に知ったのは、スカイマークがメディコムジャパンと連携して機内での無料配布や、オリジナルケースとのセット販売を行うという、トラベル Watchの記事です。メディコムのマスクはラインアップが豊富なのですが、その中で「ANTI FOG」とパッケージに記載されているのがこの製品。もちろんマスクとしての役割を果たすことが一番ですが、実際に使ってみて曇りにくければ、撮影用として活用したいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。