22点目：デジタル一眼レフのライブビュー撮影に便利なフードルーペ

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

KAMERAR「QV-1」

ミラーレスカメラに慣れてしまった今、たまに一眼レフカメラを使用すると露出やピントなどがちょっぴり不安になります。ライブビュー撮影を行えば似たような使用感が得られますが、背面モニターは明るい屋外では表示がよく見えなかったり、老眼なので焦点が合わないなど不自由を感じます。そのようなときに便利なのが「フードルーペ」と呼ばれるアイテムです。

両面テープなどで固定するタイプではなく、またカメラを買い換えても流用できる製品を探していたところ、KAMERARの「QV-1」がヒットしました。販売価格は1万8,000円前後です。3～3.2型の背面モニターに適合し、六角レンチを使って装着位置を微調整するようです。視度調節機構も搭載されています。カメラに装着するとかなり大げさな感じになりますが、しっかり接眼できるためホールディングが安定しそうです。