岡嶋和幸の「あとで買う」

21点目:愛用の中判カメラにお気に入りのストラップを取り付けたい

cam-in「ストラップアダプター」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

cam-in「ストラップアダプター」

今でもフィルムカメラで作品作りをしていますが、デジタルカメラ同様、ストラップにはこだわるタイプです。メインは中判フィルムカメラなのですが、ローライフレックスやハッセルブラッドは取付金具が特殊なので、ストラップの選択肢は限られてしまいます。お気に入りのものと出合っても装着できなくて残念な思いをするのですが、cam-inのストラップアダプターがあればその悩みが解消されそうです。販売価格は1,540円前後です。

「ローライフレックス用」と「ハッセルブラッド・富士フイルムGFX用」がラインアップされていて、このアダプターを介すことで汎用的なカメラストラップが取り付けられそうです。なお、ハッセルブラッド用について、装着できない機種があるとのカスタマーレビューがあるので、購入の際には注意が必要です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。