オールド&ニュー「名機のアルバム」

リコー「GR DIGITAL」(2005年)&「GR II」(2015年)

10年分のデジカメ的進歩と、変わらぬ“GRスピリッツ”を実感

これまで「オールドデジカメの凱旋」では、中古カメラ店やリサイクルショップなどで古めのデジカメを見つけて購入し、それを実写して紹介する…というスタイルでお送りしてきた。

今回からは「オールド&ニュー『名機のアルバム』」として、懐かしいデジカメとともに、シリーズの系譜を受け継ぐ最新モデルをお借りして、いろいろと見比べてみたいと思う。そうすれば、当時の雰囲気がお伝えしやすいし、シリーズ全体の進化の過程がハッキリ見えてくる。

さて、そんな連載リニューアルの第1弾は何シリーズにしよう?…いろいろ考えた結果、ボクの大好物である“高性能タイプのコンパクトデジカメ”の中から、継承を重んじる「リコーGRシリーズ」を選択した。

GR DIGITALの概要

リコーGR DIGITALは、2005年(10年前!)に発売された、高性能な単焦点レンズを搭載した高級コンパクトデジカメである。ガラスモールド非球面レンズ2枚と特殊低分散レンズ1枚によって各収差を抑える高性能な28mm相当の「GR LENS」と、有効約813画素の1/1.8型CCDセンサー+新画像エンジン「GR ENGINE」が、プロフェッショナルユースにも耐えうる高品位な描写を生み出す。

また、銀塩カメラの「GRシリーズ」を彷彿とさせる、スタイリッシュで質感の高いマグネシウム合金製ボディも注目を集めた。

GR DIGITAL

いっぽう「GR II」は、2015年の夏に発売された現行の最新モデルである。2013年発売の「GR」と同様、有効約1,620万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサーを搭載しながらも、過去のGR DIGITALシリーズ(1/1.8型や1/1.7型センサーを搭載するモデル)を踏襲するボディデザインやサイズ感を実現。そして、GRシリーズ初となるWi-Fi機能の搭載により、スマートフォンなどのモバイルツールとの連携を強化している。

GR II(右)と並べて見比べると、小さいセンサー(1/1.8型)を搭載するGR DIGITALの方がよりコンパクトなのがよく分かる。ただし、レンズ前部から見える前玉は、大柄ボディのGR IIの方が小さい(鏡筒は太いけど)。
機種名 GR DIGITAL GR II
発売年月 2005年10月 2015年7月
撮像素子 1/1.8型原色CCD APS-CサイズCMOS
有効画素数 約813万画素 約1,620万画素
レンズ(構成 焦点距離 開放F値) 5群6枚 5.9mm F2.4 5群7枚 18.3mm F2.8
撮影距離(標準) 約0.3m〜∞(レンズ先端から) 約0.3m〜∞(レンズ先端から)
撮影距離(マクロ時) 約0.015m〜∞(レンズ先端から) 約0.1m〜∞(レンズ先端から)
シャッター速度 1/2,000秒〜180秒 1/4,000秒〜300秒
ISO感度 AUTO、64〜1600(RAWモードはISO1600不可) AUTO、AUTO-HI、100〜25600
記録方式(静止画) JPEG、RAW(DNG) JPEG、RAW(DNG)
記録方式(動画) AVI(Motion JPEG) MPEG4 AVC/H.264
露出補正 ±2EV(1/3EVステップ) 静止画撮影時±4EV(1/3EV)、動画撮影時±2EV(1/3EV)、
モニター 2.5型 低温ポリシリコンTFT液晶(約21万ドット) 3.0型 透過型液晶(約123万ドット)
記録媒体 SDカード、マルチメディアカード、内蔵メモリー(26MB) SDXC/SDHC/SDカード(UHS-I対応)、内蔵メモリー(約54MB)
サイズ(※突起部を除く) 107×58×25mm 117×62.8×34.7mm
重さ 約170g(本体のみ) 約221g、約251g(電池、SDメモリーカード込み)
電源 DB-60、単四形電池×2 DB-65
撮影可能枚数 DB-60 約250枚、単四形アルカリ乾電池 約30枚 静止画撮影 約320枚、動画撮影 約45分(いずれもDB-65使用時)

GRシリーズ進化の過程

1996年に発売された、銀塩カメラの「リコーGR1」。これが現在まで続いている「GRシリーズ」の源流である。スリムでスタイリッシュなボディの素材には、軽量で強度の高いマグネシウム合金を採用。そこに、歪みの少ない高性能な広角28mmの単焦点「GR LENS」を搭載した。

そんな抜群の携帯性と高画質性能を兼ね備えたGR1は、高級コンパクトを代表するモデルとなり、多くのプロやハイアマチュアカメラマンの“頼れるサブカメラ”として支持される。ちなみに、ボク自身も、GR1を“撮影旅行のサブカメラ”として愛用するようになった。

その後、ボディ素材のグレードを下げた廉価版のGR10(1998年)。GR1の後継機で、専用レンズフード装着やファインダー内照明が可能になったGR1s(1998年)。新開発の超広角21mmのGR LENSを搭載する派生モデルのGR21(2001年)。GR1sの後継機で、オートブラケット機能やMFモードなどを搭載するGR1v(2001年)。こういったGRシリーズのモデルが発売されたのである。

デジタルカメラのGRシリーズは、前出のGR DIGITALから、高画素化されたセンサー(有効約1,001万画素・1/1.75型原色CCD)を搭載し、RAW記録時の書き込み時間短縮や、電子水準器の搭載などを実現したGR DIGITAL II(2007年)。有効約1,000万画素・1/1.7型CCDと、開放F1.9の大口径レンズを搭載したGR DIGITAL III(2009年)。開放F1.9大口径レンズに加え、センサーシフト式の手ブレ補正機能を搭載したGR DIGITAL W(2011年)と続く。

GR DIGITAL

そして、従来の“GR DIGITALシリーズ”よりも格段に大きいAPS-Cサイズの有効約1,620万画素CMOSセンサーを搭載するGR(2013年)。そして、今年発売のGR II…と、銀塩カメラ時代も含めて、だいたい2年のサイクルで後継モデルが発売されているのだ。

歴代のGR DIGITALや現行のGR IIを見慣れた者にとっても違和感が感じられない初代「GR DIGITAL」のデザイン。銀塩カメラのGRシリーズでは“パトローネよりも薄いボディ”というのが大きなウリ(パトローネが収納されるグリップ部以外のボディ部分)だったが、そんなスリムなボディラインも踏襲されている。

変わったところ・変わらないところ

ボディ全体のデザインや、各操作部(ダイヤル、ボタン、レバー)の形状や配置は、初代のGR DIGITALから現行のGR IIまで見事に踏襲されている。しかし、すでに述べているとおり、APS-Cサイズの大型センサーを搭載するGR IIは、全体的にGR DIGITALよりも一回りくらい大きく、そして重くなっている。

実際に片手で持ち比べてみると、その違いが実感できる。各自の手の大きさでも変わるだろうが、GR DIGITALだと、GR IIにはない“手のひらに収まる感覚”が得られるのだ。

前モデルのGRでセンサーサイズが劇的に大型化され、本モデルではWi-Fi機能も内蔵。そんなGR IIと比べると、初代GR DIGITALはとても小さくて可愛らしく感じる。だが、どちらのボディも軽量かつ堅牢なマグネシウム合金製。そして、シャッターボタンやモードダイヤルやロックボタンなどの操作系も、驚くほど似ている。
内蔵ストロボの形状とかも、見分けがつかないほど(これはGR DIGITALのモノ)。
GR DIGITAL
今見ると、青味や暗さが気になる、GR DIGITALの液晶モニター(撮影時の画面)。まあ、10年くらい前のデジカメのモニターって、だいたいこんな感じの見え方だったよね。
このGR DIGITALの場合、ISO感度やホワイトバランスや露出補正を初期の状態から変更すると、このように数値やアイコンがオレンジ色でデカデカと表示される。ん〜、警告表示みたい…。
GR II
3.0型に大きくなって、約123万ドットと高精細なGR IIの液晶モニター。水平と前後方向の傾きが確認できる電子水準器の表示も便利!
ADJ.レバー操作による撮影機能の表示スタイルなどは、初代のGR DIGITALとあまり変わらない。

また、どちらもボディ素材にマグネシウム合金を採用しているが、表面処理の違いによる手触り感はけっこう違う。GR DIGITALはざらつきが少なくてスベスベした手触りで、GR IIはざらつきが多めでハードな印象を受ける。レリーズ時の音や感触に関しては、GR DIGITALはメカ音がほとんど気にならない。だが、GR IIの方は「カチッ、カチッ」と、割と大きめのメカ音が生じる。

操作面に関しては、基本的には大きな差はないが、よく使う機能の呼び出し・設定に使用する、背面の「ADJ.」のパーツが異なる。GR DIGITALのモノは「ADJ.ダイヤル」だが、GR IIのモノは「ADJ.レバー」なのである。ダイヤル操作とレバー操作に優劣はつけ辛いと思うが、ボク個人は連続的に操作できるGR DIGITALのダイヤルの方が好みだけどね。

あとは、露出補正のダイレクト操作などに使用する、背面右上の「+/-ボタン」の形状が少し異なる。GR DIGITALのモノは幅が広めで上下は短め、GR IIのモノは幅が狭めで上下は長め。ま、これはどっちでもイイですわ(笑)。

GR DIGITAL
MENU/OKボタンを押すと表示される、GR DIGITALの各メニュー表示。ドット数が少ないモニターのせいもあるが、1画面の情報量(表示項目)はあまり多くない。撮影設定は3画面で13個、セットアップは6画面で30個の設定項目がある。
GR II
スクロール方式で表示される、GR IIの各メニュー(撮影設定、キーカスタム設定、セットアップ)の表示。1画面に表示される項目数も9個と多い(GR DIGITALは5個)。

操作面で最も大きく違うのが“各操作のレスポンス”だろう。初代モデルのGR DIGITALは、とにかく超のんびり屋さん!

まず、電源ボタンによる起動や終了がのんびり。ボクが試してみたところ、起動:約2秒(作動音が気になる)、終了:約2秒(これも音が気になる…)。

一方、GR IIの方は、起動:約1.5秒(作動音が小さくて静か)、終了:約1秒(やっぱり静か)、だった。多くの場合は、起動時間の方を気にすることが多いが、今回の両モデル比較では、終了時間の差の方が気になった。

そして、これも圧倒的に違ったのが、画質モードを「RAW+JPEG」に設定した際の“データ書き込み時間”である。同じSDカードを使用して、シャッターを切ってアクセスランプが終了するまでの所要時間を計測した。

その結果、GR DIGITAL:約10秒、GR II:約2秒、という大きな違いが生じた。しかも、GR IIの方はバッファメモリに余裕があるので、書き込みが終了しなくても連続的に撮影できるのである。…そういえば、GR DIGITALが発売された直後、実際に「RAW+JPEG」で撮ってみたけど、やっぱ書き込み時間の長さに辟易した記憶があるなぁ〜。

GR DIGITALに使用できる記録メディアは、SDカードとマルチメディアカード(懐かしい!)で、2GB以上のSDHCやSDXCカードは使用できない。
主要な電源は専用充電池「DB-60」だが、単四形の乾電池や充電池も使用できる。このあたりの融通性の高さは、GRやGR IIにはないメリットと言える。

あと、撮影操作以外に関しては、底部のバッテリー室/カードスロット部分がちょっと違う。GR IIには専用充電池のストッパーが備わっているが、GR DIGITALにはストッパーがなくてスロットのフタで直接押える格好になる。細かい部分ではあるが、ストッパーが備わったGR IIの方が安心感があるだろう。

GR DIGITALとGR IIの描写傾向を比較

※GR DIGITALは発売当時の個体のため、参考としてご覧ください

カメラを三脚に固定して撮り比べてみた。GR DIGITALは、画面の周辺部に着目すると開放からF4くらいまで周辺光量低下が感じられるが、像のシャープさに関しては開放でもほとんど変わらない。むしろ、F5.6以上に絞ると逆に少しアマくなってくる。

同じ場面をGR IIで撮影したものは、より大型でより高画素なセンサーらしい、とても高精細な描写が得られている。絞り値はF5.6で統一した。

GR DIGITAL(F5.6)
GR II(F5.6)

レンズ画角はどちらも35mm判換算で28mm相当だが、GR DIGITALのセンサーは約813万画素で、GR IIのセンサーは約1,620万画素。当然、拡大率100%時の“像の大きさ”は違ってくる。そこで、GR DIGITALのトリミング部分に合わせてGR IIの画像もトリミング。同じ範囲になるようリサイズして、両者を見比べてみた。う〜ん、この方法で比較すると、やっぱ画素数が約2倍のGR IIの高精細さが際立つよね。

同じ部分を拡大
GR DIGITAL
GR II

マクロ性能を比較

通常モードでの最短撮影距離は、どちらもレンズ先端から約30cmである。だが、マクロモード時の近接能力はかなり違う。GR DIGITALは約1.5cmまでピントが合うが、GR IIは約10cmなのである。GR IIも頑張っているとは思うが、GR DIGITALの肉薄感と比べると、どうしても平凡に感じてしまう。

GR DIGITAL
GR II
GR DIGITAL
GR DIGITALの、詳細情報を表示させた再生画面。「+/-ボタン」のL側を押すと、最大8倍(2,048×1,536ピクセル以上の設定で撮影)までの拡大表示になる。
GR II
GR IIの詳細情報を表示させた再生画面。表示スタイルの違いもあるが、何だかGR DIGITALよりも“まばら”な印象。もうちょっと、スペースを有効に活用すればイイのに。
GR IIでは、RAWモードで撮影した画像を、カメラ内でRAW現像してJPEG形式に変換(新規保存)することもできる。

ホワイトバランス

「屋外」を選び、画像設定は「普通」(GR DIGITAL)と「スタンダード」(GR II)と同じ設定で、青空に映える朱色の列車を撮り比べてみた。

全体的に、GR DIGITALの方がメリハリの効いた描写に思える。また、青空の部分を見比べると、GR IIの方がマゼンタ寄りの色調に思えるが、列車の“朱色”を見比べるとGR DIGITALの方がコクのある色再現になっている。

GR DIGITAL:屋外
GR II:屋外

ISO感度について

カメラの新旧によって差を感じるのが“高感度性能”である。特に、今回のGR DIGITALとGR IIのように、約10年の大きな隔たりがあってセンサーサイズも大きく違えば、高感度性能の差も大きくなってくるだろう。

案の定、GR DIGITALの高感度はキツい。数値的にも“ISO1600止まり”だし、ISO400くらいまで感度を上げると色ノイズが目障りになってくる。最高感度のISO1600まで上げると、最近のデジカメでは見られない芸術的な色ノイズ祭り(笑)。ただし、無理なノイズ処理は行ってないので、細部の質感はあまり失われていない。

一方、APS-Cサイズの大型センサーを採用するGR IIは、ISO1600まで上げてもノイズ感は少ないし細部の質感も良好。だが、ISO6400くらいになると、ノイズ処理の影響で細部の描写や質感がアマめになる。そして、最高感度のISO25600まで上げると、斑模様で醜い色ノイズが見られるようになり、細部も相当アマくなる…といっても、GR DIGITALの画像と見比べると“10年間の高感度性能の進化”を強く感じる。

最低感度
GR DIGITAL:ISO64
GR II:ISO100
高感度
GR DIGITAL:ISO400
GR II:ISO1600
最高感度設定
GR DIGITAL:ISO1600
GR II:ISO25600

RAW現像とJPEG記録

初代「GR DIGITAL」の撮って出しJPEG画像も悪くはない。だけど、さらに高品位な描写を得たいのなら、RAWデータを現像ソフトで現像(JPEG画像を新規作成)するのがベスト! ここでは、ボクが常用している「SILKYPIX Developer Studio Pro6」でRAW現像を行った。

カメラ側でJPEG記録
RAW現像によるJPEG画像
カメラ側でJPEG記録
RAW現像によるJPEG画像

まとめ

2005年発売の「GR DIGITAL」と、2015年発売の「GR II」。その両カメラを撮り比べてみると、10年間の“デジタル技術の進化”の大きさを痛感させられる。そう、センサーの画素数が2倍に増えた…という単純な話ではない。発売当時は気にならなかったGR DIGITALの操作レスポンスの悪さや、液晶モニターの表示クオリティの低さが、どうしても気になってくるのである。

だが、その一方で「よくもまあ、ここまで変わらず継承されたものよ」と、感心させられる点も多く見受けられた。ボディの使用素材やデザイン、各操作パーツの形状や配置。そして、高性能な28mm相当の単焦点広角レンズを搭載。バッテリーも、型番は違えどシリーズ内で共用できるケースが…。そういった基本的な作りや仕様を変えないあたりに、作り手が込めた“GRスピリッツ”のようなモノを感じる。

そして、カメラ自体の作りや精神論的な部分だけでなく、実際にいろんなモノや風景を「GR DIGITAL」で撮ってみて、描写性能の良さもあらためて実感できた。そう、液晶モニターの見え具合はアレ(笑)でも、自宅のPCモニターで見ると、有効約813万画素の1/1.8型原色CCDのポテンシャルの高さや、GR LENSの性能の確かさなどが再確認できる。もちろん、APS-Cサイズのセンサーには及ばないだろうが、それでも十分高画質! RAW現像の結果を見てそう感じたのである。

「約10秒待つけど、やっぱRAWモードで撮ってみるかナ」

初代GR DIGITALは、そう思わせてくれる“ポケッタブルな高画質カメラ”であった。

GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/380秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/570秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/39秒
GR DIGITAL / ISO64 / F4 / 1/810秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/570秒
GR DIGITAL / ISO64 / F2.4 / 1/440秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/164秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/540秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/540秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/290秒
GR DIGITAL / ISO64 / F5.6 / 1/660秒

吉森信哉

(よしもりしんや)1962年広島県庄原市出身。東京写真専門学校を卒業後、フリー。1990年からカメラ誌を中心に撮影&執筆を開始。得意ジャンルは花や旅。1970年代はカラーネガ、1980年代はモノクロ、1990年代はリバーサル、そして2000年代はデジタル。…と、ほぼ10年周期で記録媒体が変化。でも、これから先はデジタル一直線!? 自他とも認める“無類のコンデジ好き”