デジカメアイテム丼

紙製デジカメ現る!

ボディに絵や文字を書いてオリジナルデザインにも

 以前デジカメ WatchでIKEAの紙製デジタルカメラ「KNAPPA」を紹介したが、結局このカメラはノベルティだったようで、あれから2年以上経ったが発売されたという話は終ぞ聞かなかった。欲しかった人にとっては残念なことだったと思う。

外装は白地なので自分でイラストを描くことができる

 だがこのたび、IKEAデジカメによく似た紙製デジタルカメラ「Paper Shoot」(ペーパーシュート)が登場した。イコニガジェで入手できる。同ショップでの価格は税込6,980円となっている。

パッケージ
同梱品。microSDカード(SDアダプター付き)も入っている

 Paper ShootはIKEAデジカメ同様、1枚の基板からなるカメラで、厚紙でくるんでいるところもそっくりである。台湾のメーカーが作っているそうで、もしかするとIKEAデジカメも同じメーカーのものなのかもしれない。

基板のレンズ側。黄色の突起がシャッターボタンになっている
裏には状態表示のLEDやエフェクトスイッチがある
外装の外側はほぼ真っ白
裏側の説明は繁体字だった
ネジは透明だ

 組み立て式カメラだが、厚紙に基板を付けてネジ止めするだけなのであっという間にできあがる。今回試用したモデルは「DIYホワイト」という白地のもので、ユーザーが画を描いたりシールを貼ってデコレーションできるようになっている。

組立方などは箱に書いてある。英語だがイラストの通りにやれば迷うことは無いだろう
組み立てているところ。電源は単4電池×2本

 単焦点レンズを搭載しており、画素数は500万画素とIKEAデジカメの123万画素弱に比べて大幅アップしている。

Exifデータから見るとレンズは開放F2.8のようだ

 IKEAデジカメは内蔵メモリーのみで、本体から突き出たUSB端子でパソコンに画像を転送していたが、Paper ShootはSDカードに対応しているのも大きな違いだ。加えて画像転送用のmicroUSB端子まである。

組み立てたところ。左の丸い部分がシャッターボタンとなる。電源のON/OFFはシャッターボタンの長押しで行う

 そして最も進化した点と言えば、エフェクト機能が付いたことだろう。クラシック、ブラック&ホワイト、ゴールデンメモリー、ブルーノベンバーの4つから選べる。画質はトイデジカメのそれだが、500万画素あるのでSNSに投稿するなど縮小する用途であればそれなりに粗は目立たなくなる。

エフェクトスイッチは左からクラシック、ブラック&ホワイト、ゴールデンメモリー、ブルーノベンバーに切り替えられる

 Paper Shootは、今回採り上げたDIYホワイト以外にもさまざまなデザインのタイプが用意されているので、一風変わったデジカメとして、気になった人はチェックしてみてはいかがだろうか。

側面にはSDカードスロットとMicroUSB端子を備える

 ◇           ◇

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。
  • 縦位置で撮影した写真のみ、無劣化での回転処理を施しています。

カラーエフェクト比較

クラシック
ブラック&ホワイト
ゴールデンメモリー
ブルーノベンバー
1/32秒 / F2.8 / ISO100 / オート / 5mm / クラシック
1/32秒 / F2.8 / ISO100 / オート / 5mm / ブラック&ホワイト
1/32秒 / F2.8 / ISO100 / オート / 5mm / ゴールデンメモリー
1/32秒 / F2.8 / ISO100 / オート / 5mm / ブルーノベンバー

(本誌:武石修)