イベントレポート
【CP+】キヤノン、EOS M6やEOS 9000Dなど展示
撮影ジャンル別のブースレイアウト 「あんしんメンテ in CP+」も開催
2017年2月23日 13:56
2017年のキヤノンブースは、入力から出力までをカバーするキヤノンの製品・サービス群を全面的に見せつつ、カメラの製品展示においては被写体別でコーナーを分けるという新しい試みが見られる。来場者が自分の撮りたいシーンにあった製品を見つけやすいようにとの考えだ。
セミナーのステージもレフトゾーン(乗物・動物・スポーツ)、センターゾーン、ライトゾーン(風景・花/ポートレート・スナップ)のそれぞれに用意されている。
そのほかの目玉には、出張版のメンテナンスサービスともいえる「あんしんメンテ in CP+」がある。基本点検と外観清掃の「あんしんメンテ スタンダード」を基本としたもので、センサークリーニングは実施しないが、外装クリーニングなどが行われていた。プロの手際を間近で見られるチャンスでもある。
動画関連では、来る8K時代を見据えた展示があった。2020年に向けて、各社の4K〜8Kへの取り組みは一層加速していくことだろう。