イベント

デジタル時代の著作権セミナー「グレーゾーンを勉強しよう!」

インターネットでデジタルデータを簡単に検索・閲覧・入手可能な現在において、何を意識・勉強して、作品制作や仕事をしていけばよいのか学べる著作権セミナーを開催します。

プロ・アマ問わず気をつけなければならない「著作権」を、是非この機会に改めて学んでみてはいかがでしょうか。

(イベント情報より)

イベント名

デジタル時代の著作権セミナー「グレーゾーンを勉強しよう!」

開催日時

2015年12月5日土曜日13時~14時(第1部)/15時~16時30分(第2部)

会場

株式会社ピクトリコ内 会議室(東京都墨田区両国2-10-14両国シティコア11F)

内容

第1部:写真作品向け著作権セミナー&パネルディスカッション

・写真の著作権、肖像権とはなにか。
・写っている人、風景、建築物や看板に著作権はあるのか。
・写真をSNSにあげる時の注意点。
・フォトコンテストへの応募や個人の作品を写真ギャラリーで開催する時の注意点。

第2部:広告写真、デザイン向け著作権セミナー&パネルディスカッション

・「著作物」の範囲について。
・リスペクト・オマージュと、引用(コピペ)の違いとは。
・デザインカンプ作成時の「写真」や「データ」流用は許されるのか。
・どこまでを「クローズド」というのか、その意味の範囲と解釈。

第1部と第2部の間に30分間の休憩あり。

会場にはピクトリコ製品を一度に見れる観覧コーナーが設置されており、休憩中等に観覧できる。

セミナー終了後、ピクトリコ製品のプリント体験ができる。希望者はデータを持参すること。(希望者が多い場合は、その場でデータのみ預けて、後日発送となる場合も)

出演者

講師:桑野雄一郎

骨董通り法律事務所 弁護士/島根大学法科大学院教授

1993年早稲田大学法学部卒業、1993年弁護士登録。2003年に骨董通り法律事務所設立。2003年より東京藝術大学・同大学院,2014年より山梨学院大学法科大学院,2015年より成蹊大学法科大学院講師。主要著書に『著作権法コンメンタール』(レクシスネクシス・ジャパン[共著])、『出版・マンガビジネスの著作権』((社)著作権情報センター)、『舞台芸術と法律ハンドブック』(芸団協出版部[編著]),『著作権侵害の罪の客観的構成要件』島大法学第54巻第1・2号,「外国著作権法令集(46) -ロシア編―」社団法人著 作権情報センター[翻訳](2012年)

ナビゲーター:坂田大作

Web Magazine「SHOOTING」編集長 株式会社ツナガリ代表

1965年大阪生まれ。大阪芸術大学 写真学科卒業。

もと月刊「COMMERCIAL PHOTO」編集長。

フォトディレクター、エディター、プロデューサー。2014年よりアマナ「REP ONE」マネージャー、2015年10月よりKanZan Galleryのキュレーターとしても活動。「写真」を軸に、Webサイト(ネット)、出版(印刷 物)、トークイベント(リアル)等、メディアの垣根を超えて活動中。

定員

先着50名

参加費(税抜)

3,000円(当日ドリンク付き)

参加特典として、プロシリーズ6種がパックになったピクトリコプロ・セレクションが貰える。

申し込み期間

2015年11月2日月曜日~11月27日金曜日

申し込み方法

申込み専用ページより申し込み。

(本誌:河野知佳)