イベント
写真における、肖像権・パブリシティー権について:弁護士 小松隼也さん
人物が被写体になる場合など、事例を紹介しながら解説
Reported by 本誌:折本幸治(2016/3/25 12:50)
街でスナップ写真を撮るときに人物の表情を入れたいと思っても「肖像権」という言葉が思い浮かび、撮影を躊躇する方も多いのではないでしょうか。
今回のゲストスピーカーの弁護士の小松隼也さんは、写真学校を卒業しているほどの写真好きで、アートコレクターでもいらっしゃいます。
日本で弁護士として活動した後、アメリカでアート関連の法律を研究するための留学から帰国したばかりの小松さんに、具体的な事例紹介を交えながら、人物が被写体となる場合をはじめ、写真に関する諸々の法律的問題点・解決策についてお話しをしていただきます。
・「肖像権」とはどういうものなのか
・日本の法律には「肖像権」は規定されていないのか
・「パブリシティー権」って知っていますか
・人物以外の権利について
写真を撮る方には、ぜひ知っていただきたい法律のお話です。
イベント情報より
主催
株式会社インターアート7
日時
2016年4月17日(日)
トーク:12時〜13時30分
懇親会:13時30分〜
スピーカー
小松隼也氏(弁護士)
会場
アノアノギャラリー
東京都豊島区南大塚2-37-11ハイムセクオイア1F
03-6318-8532
会費
3,000円(税込)
トーク終了後の小松さんを囲んでの懇親会の飲食代を含む
申込
下記サイトのMAIL FORMのMessage欄にトークイベント申込と記入
http://anoano.net/gallery/contact/