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明日開幕「CEATEC JAPAN 2013」にソニー“レンズスタイルカメラ”などが展示

 映像・情報・通信の総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」の開幕に先駆け、プレスを対象としたメディアコンベンションが30日に実施された。同イベントの会期は10月1日から10月5日までの10時〜17時。なお1日は特別招待日で、一般入場可能なのは2日から。入場料は事前登録により無料、当日1,000円(学生500円)。5日は入場無料。

 メディアコンベンションは2013年に初めて行なわれる施策。出展者のうち32社の展示を開幕前日に取材できる。カメラ関連製品では、ソニーのレンズスタイルカメラ「サイバーショットQX」シリーズがあった。ソニーストアなどでも体験できるという。

1型センサーを採用する「サイバーショットDSC-QX100」をスマートフォンXperia Z1に装着したところ
Xperia Z1にはマウント部を備えた専用ケースを使用していた
撮影モード。オート以外にプログラムオートと絞り優先AEを使える
絞り優先モードで絞り値を変更しているところ
こちらはサイバーショットDSC-QX10。QX100より小さい撮像素子に、より倍率の高い10倍ズームレンズを組み合わせる
Xperia Z1のカメラ機能。フレーム内の平面を認識して3Dオブジェクトを配置する「ARエフェクト」。7つのシーンを搭載
こちらもARエフェクトのひとつ。顔認識を用いるものもある
「タイムシフト連写」は、シャッターボタンを押した前後30枚ずつの計61枚を記録するモード。扇形に並んだ前後コマをスライドして、任意のコマを表示する
Xperia Z1

 また、パナソニックは4K対応の20型ディスプレイを搭載するタブレット端末「タフパッド4K」をビジネスソリューション向けとして展示していた。

タフパッド4Fのデジタルミュージアムとしての使用例。実際に本物を見るような体験が可能としていた
様々な活用シーンを提案する

 なお、全出展者の情報はCEATEC JAPANのWebサイトで確認できる。

(本誌:鈴木誠)