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ソニー、Xperiaシリーズ用の自動撮影スタンド

被写体の顔を追尾。まるで“パーティーショット”

 ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社は、スマートフォン「Xperia」シリーズ用のアクセサリーとして「スマートイメージングスタンドIPT-DS10M」を10月25日に発売する。価格は1万1,800円。

使用イメージ

 対応するXperiaシリーズの端末と組み合わせると、自動で被写体の顔を認識し、回転・角度調整して笑顔検出をトリガーに撮影する製品。被写体が撮影されることを意識せず、自然に撮影できるとしている。動画撮影にも対応した。

 かつてソニーがコンパクトデジタルカメラのサイバーショット用にラインナップしていた「インテリジェントパンチルター(パーティーショット)」に近い外観と機能を持つ。

 接続はBluetooth。ペアリングにNFC機能を使える。連動アプリを起動し、端末をセットすれば撮影可能となる。回転角度は水平360度、垂直15度(前後)。

 17日現在アナウンスされている対応機種は、Xperia Z、Xperia A、Xperia UL、Xperia Z1、Xperia Z1 f。

 外形寸法は約127×120mm(台座直径×アーム直立時高さ)。重量は約250g(電池除く)。

(本誌:鈴木誠)