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キヤノン「DPP」「EOS Utility」「Picture Style Editor」が更新

新機種に対応 Win用DPP4が32bit動作可に

新対応機種に含まれるEOS M3(左)とEF11-24mm F4L USM(右)

キヤノンは4月8日、デジタルカメラ用ソフト「Digital Photo Professional」、「EOS Utility」、「Picture Style Editor」のアップデーターを公開した。新しいカメラおよびレンズへの対応を含む。

各ソフトの更新内容は次の通り。

Digital Photo Professional 4.2.10の変更点

  • EOS 8000D, EOS Kiss X8i, EOS M3に対応しました。
  • EF11-24mm F4L USM, EF-M22mm F2 STM, EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM, EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM, EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMに対応しました。
  • 32bit版 OS に対応しました。(Windows用のみ)
  • OS X 10.10での視認性を改善しました。(Mac OS X用のみ)

Windows用が32bit環境でも動作可能になったが、64bit版とは仕様に差異があり、「Digital Photo Professional 4 Windows 32bit OS 64bit版との制限事項」として詳しく案内している。

Digital Photo Professional 3.14.48の変更点

  • EF11-24mm F4L USMに対応しました。

EOS Utility 3.2.10(Windows)/EOS Utility 3.2.11(Mac OS X)の変更点

  • EOS 8000D, EOS Kiss X8i, EOS M3に対応しました。
  • EF11-24mm F4L USMに対応しました。

EOS Utility 2.14.20の変更点

  • EF11-24mm F4L USMに対応しました。

Picture Style Editor 1.15.10の変更点

  • EOS 8000D, EOS Kiss X8i, EOS M3に対応しました。

(本誌:鈴木誠)