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OLYMPUS OM-D E-M1最新ファームウェアが公開

撮影画像に輝点が写りこむ現象を修正

オリンパスは11月20日、レンズ交換式デジタルカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号は2.2。

ファームウエアVer2.0/Ver2.1で、撮影画像に輝点が写りこんでしまう事がある現象を修正しました。

http://dl01.olympus-imaging.com/ww/ud2/JPN/0001/1090/index22a.html

OLYMPUS OM-D E-M1は、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタルカメラ。OM-Dシリーズのフラッグシップモデルで、フォーサーズレンズ用に像面位相差AFを配置した4/3型1,628万画素Live MOSセンサーを採用する。センサーシフト式の「5軸手ブレ補正」にも対応。

倍率約1.48倍、約236万ドットのEVFを内蔵する他、タッチパネル式3型約104万ドットの液晶モニターなどを搭載する。防塵防滴仕様のボディ、最高1/8,000秒のシャッター速度、Wi-Fi機能なども特徴。

発売は2013年10月。実勢価格は、ボディおよびボディーキャップレンズのセットモデルで15万円前後。

(本誌:折本幸治)