ニュース
OLYMPUS OM-D E-M1最新ファームウェアが公開
撮影画像に輝点が写りこむ現象を修正
Reported by 本誌:折本幸治(2014/11/21 12:13)
オリンパスは11月20日、レンズ交換式デジタルカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1」の最新ファームウェアを公開した。
バージョン番号は2.2。
ファームウエアVer2.0/Ver2.1で、撮影画像に輝点が写りこんでしまう事がある現象を修正しました。
http://dl01.olympus-imaging.com/ww/ud2/JPN/0001/1090/index22a.html
OLYMPUS OM-D E-M1は、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタルカメラ。OM-Dシリーズのフラッグシップモデルで、フォーサーズレンズ用に像面位相差AFを配置した4/3型1,628万画素Live MOSセンサーを採用する。センサーシフト式の「5軸手ブレ補正」にも対応。
倍率約1.48倍、約236万ドットのEVFを内蔵する他、タッチパネル式3型約104万ドットの液晶モニターなどを搭載する。防塵防滴仕様のボディ、最高1/8,000秒のシャッター速度、Wi-Fi機能なども特徴。
発売は2013年10月。実勢価格は、ボディおよびボディーキャップレンズのセットモデルで15万円前後。