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2014年版「写真・映像用品年鑑」、今年もCP+で無償配布

 日本写真映像用品工業会は、2014年版「写真・映像用品年鑑」を2月13日に発行すると発表した。CP+2014の会場で無償配布する。全国のカメラ店などでも販売される予定。

 同工業会の会員社が取り扱う製品を集めた冊子。発行は年1回。2014年版の掲載企業数は55社。A4判、452ページ。

 カタログページには、三脚やバッグなどの撮影用品の他、アルバムなどの保管用品、デジタル関連製品などがまとめられている。

 また、独自の編集記事も掲載している。2014年版では、「我が社の製品ここがスゴイ」「大山行男フォトギャラリー・インタビュー」「トレッキングで活躍する用品紹介!」「シーンで選ぶ旅の用品」「動画撮影基礎講座」「時間を写す! スローシャッターのコツ」「実は気になる、あのアイテム」「写真のルール&マナー」「デジタル写真用語基礎講座」「写真用品あれこれ便利帳」「写真映像用品用語集」などを収録する。

 日本写真映像用品工業会のWebサイトでは、同年鑑のWebバージョンも無料公開される予定。

 なお、日本写真映像用品工業会ではWEBフォトコンテストの募集を2月1日から7月31日まで行なっている。テーマは自由。グランプリの賞金は30万円。

(関根慎一)