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パナソニック、「LUMIX G8」「LUMIX GX7 Mark II」のファームウェアを更新

G8は100-400mmレンズでのDual I.S.2に対応

LUMIX G8

パナソニックは2月8日、マイクロフォーサーズカメラ「LUMIX G8」および「LUMIX GX7 Mark II」のファームウェアを更新した。

LUMIX G8(Ver.1.2)

・動画撮影時、撮影待機中のボディ内手ブレ補正による動作音を改善しました。

・交換レンズH-RS100400(100-400mm/F4.0-6.3レンズ)装着時のDual I.S.2機能に対応しました。(H-RS100400側のファームアップも必要です。)

「更新履歴」より

DMC-G8は、EVFを内蔵するミラーレスカメラ。対応レンズの使用時にボディ内手ブレ補正と協調して手ブレ補正効果を高められる「Dual I.S.2」を搭載するのが特徴。撮像素子は有効1,600万画素のLive MOSセンサー。発売は2016年10月。ボディ単体の実勢価格は税込10万9,000円前後。

LUMIX GX7 Mark II(Ver.1.2)

・動画撮影時、撮影待機中のボディ内手ブレ補正による動作音を改善しました。

・Picmateに接続できない不具合を修正しました。

「更新履歴」より

LUMIX GX7 Mark IIは、EVF、低振動になったシャッターユニット、光学ローパスフィルターレスの有効1,600万画素センサーなどを搭載するミラーレスカメラ。撮影後にピント位置を選べる「フォーカスセレクト」といった機能も利用できる。発売は2016年5月。ボディ単体の実勢価格は税込7万9,000円前後。

LUMIX GX7 Mark II

本誌:武石修