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シグマ初のAPS-Hセンサー機「sd Quattro H」が12月20日発売

有効3,860万画素 税込14万円前後の見込み

SIGMA sd Quattro H

株式会社シグマは12月6日、「SIGMA sd Quattro H」の発売日を12月20日に決定した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は税込14万円。

シグマSAマウントを採用するミラーレスカメラ。同社初となるAPS-Hサイズ相当(26.7×17.9mm)のFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載する。35mm判換算のクロップファクターは約1.3倍。有効画素数は約3,860万画素。

sd Quattroシリーズは、2016年2月に開発発表されたシグマ初のレンズ交換式ミラーレスカメラ。APS-Cサイズ相当(23.4×15.5mm)のセンサーを搭載した「SIGMA sd Quattro」(税込実売8万5,260円前後)が7月に発売され、sd Quattro Hは年内発売と予告していた。