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キヤノン「EF-S18-135mm USM」「EF70-300mm II」で光学補正が効かない現象に対応
カメラ18機種の対策ファームウェアを公開
2016年11月30日 13:20
キヤノンは11月29日、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」または「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」と一部EOSボディの組み合わせでレンズ光学補正が効かない現象について、対策ファームウェアを公開した。
レンズ光学補正データをカメラに登録している場合、カメラの設定画面では「補正データあり」と表示されるものの、補正「する」を選んでも補正が効かなかった現象。RAW撮影時にはDPPで補正を適用できた。
原因がカメラのファームウェアにあったため、以下の機種に向けて対策ファームウェアが公開されている(9月29日に公開済みの機種も含む)。
- EOS-1D X
- EOS-1D Mark IV
- EOS 5D Mark III
- EOS 6D
- EOS 7D
- EOS 70D
- EOS 60D
- EOS Kiss X7i
- EOS Kiss X7
- EOS Kiss X6i
- EOS Kiss X5
- EOS Kiss X4
- EOS Kiss X3
- EOS Kiss X80
- EOS Kiss X70
- EOS Kiss X50
- EOS M2
- EOS M