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香港の夜景をイメージ Lomo'Instant Wide特別色が登場
チェキワイドフィルムを使用するインスタントカメラ
2016年10月31日 15:15
株式会社ロモジャパンは、チェキワイドフィルム対応のインスタントカメラ「Lomo'Instant Wide Victoria Peak Edition」を10月28日に発売した。香港の夜景をイメージした本体色を採用。
税込での希望小売価格は2万6,800円。3種類のアクセサリー付きパッケージは3万1,800円。
Lomo'Instant Wideは、チェキワイドフィルムを使用するインスタントカメラ。従来の4色に加えて、香港ビクトリアピークからの夜景をイメージした特別色が登場した。
「キラキラと夜空に輝く星のような濃紺のファブリック生地と、聳え立つ高層ビルを連想させるようなマットシルバーの素材を使用」したという。
外観以外は従来のLomo'Instant Wideと共通。
チェキワイドフィルムは、通常の約2倍の面積(64×99mm)を持ち、迫力あるプリントが得られる。フィルムの排出はモーターでお行い、電源として単三アルカリ乾電池4本を使用する。
レンズの焦点距離は35mm相当(35mm判換算)。フィルター径は49mm。
絞りはF8、またはF22を選択可能。+1EV、または-1EVの露出補正も行える。
0.6m、1〜2m、無限遠の3段階に設定可能なゾーンフォーカスを採用。最短撮影距離は0.6m。
ガイドナンバー13の内蔵フラッシュも備えている。
本体に三脚ネジ穴を装備。多重露光や長時間露光なども可能だ。