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ロモグラフィー、チェキWideフィルム対応のインスタントカメラ
レンズキャップがリモコンに コンバージョンレンズセットなども
Reported by 飯塚直(2015/10/15 15:19)
ロモジャパンは、ワイドサイズのインスタントカメラ「Lomo'Instant Wide」(ロモインスタント ワイド)の予約販売を、オンラインショップ限定で10月13日に開始した。価格は税別2万3,889円。カラーは、ブラックとホワイトの2色をラインナップする。
本製品は、富士フイルムの「インスタントカラーフィルム instax Wide」(チェキwideフィルム)に対応した、ワイドフォーマットのインスタントカメラ。
絞りやシャッタースピードが自動的に制御され、適正露出で撮影可能。
また、レンズキャップにシャッターリモコン機能を備えており、セルフポートレートや長時間露光などに利用できる。
最短撮影距離は、0.6m(クローズアップレンズ装着時は0.1m)。ゾーンフォーカス設定は、0.6m、1-2m、無限。露光サイズは、64×99mm。画角は焦点距離90mm(35mm判換算:35mm相当)。フィルター径は49mm。
露出は、プログラム制御。露出補正は、±1EV値。絞りはF8とF22。
シャッタースピードは、バルブ(バルブモード)、8-1/250秒(オート撮影モード)、1/30秒(シャッタースピード固定モード)。
内蔵ストロボはGN.13。ストロボ用のカラーフィルターも付属する。
使用電源は、単3形電池×4本。
また、「Lomo'Instant Wide Combo Package(レンズアタッチメント付)」として、ワイドアングル・アタッチメントレンズ、クローズアップ・アタッチメントレンズ、Splitzerが含まれたコンボパッケージも税別2万8,519円(ブラック/ホワイト)で発売される。
さらに、コンボパッケージのカラーバリエーションとして、「Lomo'Instant Wide Portobello Road」(税別2万9,444円)と「Lomo'Instant Wide Central Park」(税別3万1,296円)もラインナップする。