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SIGMA sd Quattro専用の液晶保護フィルム
気泡ができにくいバブルレスタイプ ハクバから
2016年7月6日 11:40
ハクバ写真産業は、デジタルカメラ用液晶保護フィルムに「SIGMA sd Quattro専用 液晶保護フィルム MarkII」を追加し、7月中旬より発売を開始する。希望小売価格は、税込1,404円。
本製品は、シグマのミラーレスカメラ「sd Quattro」専用となるバブルレスタイプの液晶保護フィルム。
微細なホコリ程度であれば、シリコン粘着層が取り込み気泡を発生させないという。
また、人物などの映り込み防止に、PCやタブレットなどの画面にも採用されているブルーレイヤー反射防止（AR）コーティングを採用。
フィルム表面には、ホコリを寄せ付けない帯電防止処理やすり傷や爪あとなどが残りにくいハードコート処理（表面硬度3H）が施されている。
さらに、指紋をはじく撥油性フッ素系素材を採用した。
SIGMA sd Quattroは、APS-CサイズのFoveon X3ダイレクトイメージセンサー（ジェネレーションネーム“Quattro”）を搭載するミラーレスカメラ。7月7日に発売。価格はオープン。店頭予想価格は、ボディ単体が8万9,100円前後、30mm F1.4 DC HSM | Artレンズキットが12万3,120円前後の見込み（いずれも税込）。
原理上ローパスフィルターを必要とせず、シリーズを通して高い解像感を特徴とする。有効画素数は約2,900万画素（最大5,424×3,616ピクセル、トップ層1,960万画素）。シグマでは、ベイヤーセンサーの3,900万画素相当としている。レンズマウントとして、既存の一眼レフカメラ用シグマSAマウントを採用する。
