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シグマ、「sd Quattro」のレンズ対応状況を公開
AF動作に違い Art/Sports/Contemporaryが推奨
2016年6月24日 14:41
シグマは6月24日、発売日が7月7日に決まったミラーレスカメラ「SIGMA sd Quattro」に関して、装着するレンズを選ぶ上での注意点を掲載した。AF動作などに違いがあるとして、同社SAマウントレンズの作動状況を一覧で公開している。
AF速度や精度の面でsd QuattroでのAF撮影に制約がないのは、DC/DGレンズともにArt/Sports/Contemporaryの各ラインに属する製品。そのほかのレンズでは撮影条件などによりAFの作動や合焦精度に制約があるとしており、中にはMFでの使用を推奨しているレンズもある。
詳しい一覧はシグマのWebサイトに「sd Quattro作動状況一覧」として掲載されている。
sd Quattroは、APS-CサイズのFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するミラーレスカメラ。発売は7月7日。ボディ単体の店頭予想価格は税込8万9,100円前後の見込み。